【みずなりが世界へ】Polevault Summit DAY2後編「最高の出会い編」

みなさん、こんにちは!

BoutakaChannel の水成です!

先日、アメリカで行われた「National Polevault Summit 2025」に唯一の日本人選手として参加してきました!


今回の記事は補助員として役目を終えた水成のその後のビッグイベントについてお話しします!


これまでの記事を読んでいない方は、まずはこちらからお読みください!



今回のアメリカ旅で、水成が感じたこと・学んだことについても内容を盛り込んでいますので、ぜひ最後までご覧ください!

それでは、最終回をお楽しみください!!



◯ある女子エリート選手からの“1通のメッセージ”


1日目終了後、エリートのジル選手からメッセージが届いていました。


『今日見かけたけど、明日はいるかな?』


ということで、すべての補助員が終わった後にジル選手と合流!!!

とても素敵な人でした!


持参していた日本国旗と一緒に記念撮影会!!

昼に一緒にいたトレバーとクリスの4人でたくさん写真を撮りました!

ジルからは「2人で一緒に国旗持って撮ろう!」と言われたので、もちろん一緒に記念撮影!


この日もまた最高の時間を過ごすことができました。


4人でホテルに戻ろうとして会場を出ると、ホテル行きのバスがちょうど出てしまうタイミングでした。

トレバーが「次バスが来るのが30分後かもしれない」という話を聞いた一同は、タクシーで帰ろうという案になりました。


クリスがタクシーを予約してくれた後すぐにバスが到着!

急いでタクシーをキャンセルをしましたが、残りわずかで来そうだったのでキャンセル料が発生。笑


クリスは少し頭を抱えていましたが…

4人を乗せたバスはすぐに出発して、すぐ帰れました!



ホテルに着いた4人は地下にあったハンバーガー屋さんに行って楽しく食事をしました!


実は、ジルは野菜が苦手な模様…

せっかくなので、いただきました!笑

3人と過ごせた時間は本当にかけがえのない時間となりました!


★ 最後の夜はエリート選手とともに?!


ハンバーガーを食べ終えた4人は、「ダーツをしに行こう!」ということで移動を開始。

到着すると、なんとそこには男子エリート選手が7人!

みんなでダーツをするほど仲がいい!


到着したとき、トレイ選手から「ビールは飲めるか?」と聞かれたので「Yes!」と答えると、メキシカンビールを奢ってもらえました!!

疲れた身体に沁みましたわ〜!


自分はダーツを見ていただけですが、そのときにアニメの話で盛り上がりました!

今の話題は『ダンダダン』というアニメらしい!

日本に帰ってから見てみようと思いました!


その後は、スケート場に行ったり、打ちっ放しに行ったり、エリート選手たちとブラブラ。


昨日会ったばかりなのに、ここまで仲良くなれるアメリカのエリート選手のフレンドリーさに驚かされました!


振り返ってみると、本当に最高の2日間を過ごせたように思います!!



◯National Polevault Summit に参加してみて

今回、私が参加を決意したのは、帰ってきてからみんなが「最高のイベントだった!」と口を揃えて言うものが、どんなものなのかを直接肌で感じてみたかったからです。


昨年は10人以上参加していたし、誰かと一緒に行けるだろう!と思っていた矢先、今年の日本人選手の参加は私1人。


行く直前までは、

「なんで今年行くって決めたんだろう…」

「何か困ったことがあったときはどうしよう…」

「本当に1人で大丈夫なんだろうか?!」

と不安に襲われる日々が出国3日前から続き、睡眠時間が少なくなっていました。


全てを終えて今思うことは、不安になること以上の喜びや感動を味わえた場所が「National Polevault Summit」だったということです!


今だからこそ言えますが、出国前に不安に襲われていた自分がアホらしく感じます。


旅立つ前は、いろんな人から「本当に1人で大丈夫か?!」、「アメリカって物を取られるって聞いたことがあるけど…」などと言われることが多かったです。


私にそのような声をかけてくれる人たちは、心の底から心配してくれて、無事に帰ってきてほしいという願いから、その声かけをしてくれているんだと思います。


おそらく出国する前の自分なら、新しい挑戦しようとする人に対して、同じように声をかけていると思います。ただ、その声かけが「本当にそうなったらどうしよう」という不安になってしまったのかなとふと考えてしまいます。


でも、私はそんな不安よりもむしろ、最高の経験と最高の友達を作って日本へ帰ってきました!


これが “この旅が最高だった!”と伝えられる唯一の方法です。


このアメリカ旅を通して伝えたいことは「挑戦した経験は人生の宝ものになる」ということです。


最高の時間を過ごせたと同時に、それ以上に失敗もしました。

恥もかきました。

なんで自分の思いが伝わらないんだろうと思いました。

それが悔しいとも思いました。


だからこそ、コーチバトラーの隣でずっと、いろんな人の話を聞いたり、わからないことはつたない英語ですぐに聞いたり、いろんな人に声をかけてみたり、目的地まで歩いてみたり、そこで今自分ができることを最大限実行してみました。


初めてだからこそ、たくさん学ぶことができました。


それでもなお、もう一度行けるなら行きたい!!

それが「National Polevault Summit」です!!!


改めて最高の旅になりました!!


参加を許してくれた家族や職場の皆さん、参加を決意してから出国直前まで色々とアドバイスをくれたよねさん、旅立つ前に愛のある言葉をかけてくれた皆さん、現地で助けてくれたコーチバトラーをはじめ、優しく声をかけてくれたエリートの選手やサミットに参加していた全ての人に感謝いたします。

本当にありがとう!!!!!


無事に日本に帰って来れました!!

すでにアメリカが恋しくてたまりません!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

今思っていることや実際に体験したことをお伝えしてみました!


『水成にできることは誰にでもできる』


このテーマを掲げてメンバーとして活動をしています。

この記事が、誰かの何かに挑戦するときや立ち向かうときの役に立てれば、それ以上に嬉しいことはありません。


以上、水成でした!!


それでは!


また次回の記事もお楽しみに!!!

Boutaka Channel

「Boutaka Channel」は、全てのボウルター(棒高跳競技者)の『もっと高く跳びたい!』を叶えるために活動します! 運営:NPO法人ボウタカ

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