靴って大事:靴ひも編
こんにちは! 中京大学の榎です。
前回は靴の選び方のポイントをご紹介しました。
今回はそれと一緒に実践してほしい靴紐のポイントについてです。
①靴ひもの種類
靴紐にもいろいろな種類がありますが、競技で使用する際のおススメは素材が綿で伸びないもの、そして「平ひも」です!
綿であると伸びずに足部をしっかりと固定することができます。 そして平ひもは面で圧力がかけやすく、固定しやすいことや紐が食い込んで痛みを感じることなどを無くしてくれます。
②通し方
続いては紐の通し方です。
皆さんはどのように紐を通していますか?
主流な通し方が2パターンあります。
アンダーラップ(靴紐を下から通す)とオーバーラップ(上から通す)です。
おススメはオーバーラップです。
紐を上から通すことで、面で足の甲から固定することができます。
そして靴紐は親指側が毎回下になるようにしましょう。
最後の穴は下から通すことで、靴紐を結びやすくしましょう!
③靴の履き方
さて、靴の履き方のポイントも簡単です。
1. かかとをトントンして、しっかりと靴に合わせましょう
2. つま先を上げたまま、下からしっかりと紐を締めていきます
大事なことはかかとがしっかりとした位置にあって動かないことです!
先月から2回に渡って靴、靴紐についてお伝えしてきました。
多くの人が靴についてここまで考えたことが無いのではないかと思います。
陸上競技だけでなく多くの競技において足が地面について、地面からエネルギーをもらっています。
衝撃を受けやすい、エネルギーを最初に受ける足を整えることで、パフォーマンス向上や障害予防ができると思いませんか?
一度試してみてください^_^
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