【メンバーインタビュー】no.14 塩崎 泉 / Headwindプロデューサー

こんにちは!

Headwindプロデューサーの塩崎泉です。


初めに軽く自己紹介。

筑波大学5年生、5年目の4月から9月は休学していて、10月から復学し、卒業します。

現在は愛知県の至学館高校で練習をしています。


つくばが恋しいです。


ここからは私の人生を語ります。


人生第1章
器械体操時代


5歳から14歳まで器械体操をしていました。

幼いながらに、本気で、命がけでやっていました。


友達より頭ひとつ大きくて上手く回れなかったり、平行棒で足をぶつけたり、たくさんしんどいこともあったけど、体操がだいすきでした。


しかし、楽しさよりも恐怖心が勝ってしまい、辞めました。 


続いて

人生第2章
陸上競技・ボウタカトビとの出会い


体操をやめ、何も無くなったわたしを救ったのが陸上競技でした。


学校に行って部活に行けて、ふつうの中学生になれた気がしてすごく楽しくて嬉しかったのを覚えています。


体操出身者はボウタカトビがいいと噂で聞いていたのでボウタカトビがすごくしたかったけど、棒もない中学校だったのでその時は諦めました。



高校入学後すぐにボウタカトビと出会い、わたしのものすごい人生が幕開けしました。


高校はピットがなかったので毎週のように試合に行き、ボウタカトビに触れ、とにかく気合いで跳んでいました。


それがすごく楽しかったです。



何も考えずに思いのままに、時には骨も折ったりしましたが、気持ちで跳ぶボウタカトビがだいすきでした。


続いて

人生第3章
未知の世界への挑戦


筑波大学に入学しました。

ボウタカトビにおいて、みたことのない景色が広がっていました。


もちろん気合いだけで跳んでいたわたしですから、正直最初はコーチの言っていることもわからないし、自分でメニューを立てるのもわからなさすぎて、とにかく意味がわからなかったです。


擬音で言って?と何回も思いました。


怪我もあり、大学2年生までは低迷していましたが、大学3年の時、良き先輩に出会い、やっと基礎を始めました。遅いです。



ボウタカトビもそうですが、日常においても視野を広げ、夢を見つけ、たくさんの人に出会って、いろんな価値観を共有し、今の自分を作りあげてくれました。


そのひとつが"Headwind"です。


昔からアートやデザイン、ファッションが大好きだったわたしですが、お誘いをいただき、かっこよく言うとHeadwindのデザイナーとしてスタートしました。



ファッション×ボウタカトビというわたしの1番やりたかった、踏み出せなかったこの思いが形になりました。

キッカケをくださった代表のよねさんには感謝感謝です。


今後も、Headwindを通じて、ボウタカトビの発展に貢献し、自分のこれからの人生の糧にしたいと強く思います。

 

まだまだ未熟なわたしですが、Headwindとともに世界に羽ばたいていきます。

これからもよろしくお願いします!

Boutaka Channel

「Boutaka Channel」は、全てのボウルター(棒高跳競技者)の『もっと高く跳びたい!』を叶えるために活動します! 運営:NPO法人ボウタカ

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