【メンバーインタビュー】no.10 八木田 春菜 / 事務局
いつもBoutaka Channnelをご覧いただき、誠にありがとうございます!
NPO法人ボウタカの八木田春菜です。
普段はボウタカ内の事務局のメンバーとして活動をしております。
今回は「棒高とボウタカと私」についてお話させていただきます。
ぜひ最後までご一読ください!
【棒高跳との出会い】
私は静岡県で生まれ育ちました。
3月生まれで幼少期は周りより体が小さかったですが、体を動かすことはとても好きで、いつも外で元気に遊んでいました。
そんな私が棒高跳に出会ったのは、中学一年生です。
私の通っていた中学校は、多くの棒高跳選手が輩出された学校で、公立の中学校ながらグラウンドにはピットが、倉庫にはポールがたくさんありました。
実は私の父もそのうちの一人で、父が昔棒高跳をやっていたことを知っていたので、中学生になる前から棒高跳には何となく興味がありました。
実際に部活動見学に行って練習をしている先輩たちの様子を見ると、とても楽しそうだったので、私も思い切って始めてみることにしました。
そこから大学4年で引退するまで、10年間棒高跳一筋で競技を続けました。
自己ベストは3m60で、大学2年と4年のときにマークした記録です。
私がボウルターだった10年の間に父はいつの間にか陸上競技のコーチになり、妹も、その下の妹も棒高跳を始め、いわゆる「棒高跳一家」になりました。
(あー、あのうるさい親子ね…と今思っている方もいるかも知れません笑)
ちなみに、父とは2018年に二人でドイツに棒高跳を学びに行きました。
20歳で父と二人きりでの海外は気恥ずかしさもありましたが、一生忘れられないくらい楽しい2週間でした。
その時の旅行記はBoutaka Channnelにありますので、ぜひ読んでみてください!
【ボウタカでの活動】
私がNPO法人ボウタカに参加したのは、設立1年目の終わり頃です。
大学の先輩であるNPO代表のよねさん、そして同期の芝井くんに誘われて、事務局のメンバーとして参加させていただくことになりました。
事務局では一般的な会社での総務や経理といった仕事を日々行っています。
● 会計管理
● 理事会・総会の日程調整
● 各種イベントの予算作成
● 寄付金や補助金の管理
●活動報告まとめ
●ボウタカマガジンの進捗管理
●ボウタカマップご登録チームへご案内の送付
だいたい週に1回のペースでミーティングを行い、各業務の進捗確認や会計管理を行っています。
【なぜボウタカで活動をしているのか】
大学卒業後、私は一般企業に就職し、この4月から社会人4年目に突入しました。
就職したのは、棒高跳とも、スポーツとも全く関係のないアミューズメント企業です。
生活リズムが不安定な職種なので、競技を続けることは考えられませんし、指導者として陸上競技や棒高跳に携わる機会もありません。
こんな私がなぜNPO法人ボウタカに参加し、活動をしているのか。
それはズバリ、
棒高跳が好きだから!
本当にただそれだけです。
私は人生の約半分をボウルターとして過ごしましたが、棒高跳は本当に難しい競技だと今でも思います。
跳躍は全身を使って力強く、時にはしなやかに動かなければなりません。さらに試合に行けば風や天候を読んだり、最適なポールを選んだりと、頭も使います。
でも、難しいからこそ、跳べた時は本当に嬉しく「もっと高く跳びたい!」と思える、奥が深い競技です。
私はこれまで「もっと高く跳びたい」という想いで行動し、数え切れないほどの思い出やさまざまな経験、たくさんの出会いに恵まれました。
棒高跳をやっていて本当に良かったと思っています。
競技から離れても大好きな棒高跳に関わり続けたい、そして恩返しがしたいという思いがあり、NPO法人ボウタカで活動をしています。
日本中の「もっと高く跳びたい」を叶え、棒高跳という種目に携わった皆さんが幸せになれるように、事務局という立場から支えていきたいと考えています。
【最後に】
ここまで読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
「棒高とボウタカと私」について知っていただけたでしょうか。
最後に、一つお願いがあります。
NPO法人ボウタカは日々進化を続けていますが、日本中のボウルターの「もっと高く跳びたい」を叶えるためには、私たちと一緒に活動してくださる方がもっと必要なんです!
私たちと一緒に棒高跳界の発展に貢献しませんか?
大好きな棒高跳の未来を考えるのはとても楽しいです。
少しでも興味がある方は、ぜひ連絡をください。
>>> contact@boutaka.org
(各種SNSのDMなどでも結構です)
今後とも、NPO法人ボウタカをよろしくお願いいたします!
八木田 春菜
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