【メンバーインタビュー】no.8 川辺 陽也 / ヤングリーダー

初めまして！

9月より新しくメンバーとなりました立教池袋高校一年の川辺陽也です。

この度、Boutaka Channel 初の高校生メンバーとなりました！

これからよろしくお願いします！！

今回の記事では、

・私の簡単な自己紹介

・今後について

の2点についてお話しできればと思います。

私と棒高跳

私は現在東京都豊島区にある立教池袋高校に通っています。

陸上競技部には、中学1年生から所属しています。

そんな私と棒高跳との出会いは、中学1年生の夏合宿になります。

その時は走幅跳をやっていたのですが、顧問の先生から「身長でかいし、棒高跳をやってみないか」と言われてやってみたのがはじまりです。

私は小学生の頃、逆上がりができなくて授業の最後まで残っているような、いわゆるクラスに一人はいる運動が苦手な子でした。

しかしそんな私を筋トレ大好き人間にし、NPOボウタカに入ろうとまで思わせてくれたものこそが陸上競技であり、棒高跳です。

しかし、現在は怪我をしてしまっています。

写真の通り、直前に足の指を骨折してしまいました。

その怪我により、2022年の東京都新人戦を棄権しています。

初関東を狙える大会だっただけあって、この半年ほどずっとこの大会を目標に頑張ってきました。

調子もかなり良く、あとは最終調整というタイミングでした。

骨折してしまったショックはとても大きく、ずっと部屋に閉じこもって泣いていたくらいです。

しかしそんな時、顧問の先生方や陸上で出会った友達から、とてもたくさんの言葉をいただきました。

正直すぐに立ち直ることはできませんでしたし、今でもすこし下を向きそうになってしまうこともあります。

しかし、壁にぶつかったことで今まで気付いていなかった様々なことに気付くことができたし、何より周りの人への感謝の気持ちが増えました。

絶対来年の夏に爆発するので、ご注目ください。

NPOボウタカに入ったきっかけ

Boutaka Channelの存在自体は、棒高跳を始めた当初から知っていました。

しかし、数ヶ月前まではまさか自分がメンバーになっているとは想像すらしていませんでした。

そんな私がNPOボウタカに入ろうと決断したのは、16歳になった8月後半のことです。

その時私は将来についてすごく悩んでいました。

大学の付属校に通っていて大学受験がないため、他の高校生より時間があります。

しかし、だからといってこのままダラダラと過ごしていていいのかと危機感を抱いていました。

そんな時、あるツイートが目に止まりました。

それはNPOボウカタの定例総会を開催したというものです。

私は気付いたら代表の米原さんにDMを送っていました。

そして米原さんとオンラインで面接し、メンバーに迎え入れていただくことになりました。

・なにか経験を積みたい、無駄な時間を過ごしたくない

・棒高跳の記録をもっともっと伸ばしたい

この2つを考えていたところに、入ればその両方を達成できるかもしれないNPOボウタカという存在があったため、大きな決断をするに至りました。

今後について

一つはNPOボウタカでの活動についてです。

基本的にこれからは色んな人と会って話して、ゼミなどのまとめ記事を担当させて頂く予定です。

昔、ネットで調べても出てこない棒高跳の情報の少なさにすごく困らされました。

なので､これからは皆さんに少しでも有益な情報をお届けしたいと思っています。

できれば棒高跳をやっている方以外にも読みたいと思ってもらえるようないい記事を書きたいなと、夢を膨らませています。

もう一つは、自分の競技についてです。

先程お話した通り、NPOボウタカに入ろうと思った大きなきっかけの一つに棒高跳の記録をもっと伸ばしたいというものがあります。

NPOボウタカに入ろうと決めたのは骨折する前なのですが、結果的にとてもいい時期に変化を生むことができました。

記事を書いたりいろいろな人に会ったり、棒高跳びに関する夢を叶えたり…

皆さんのために活動すると、何らかの形で自分に返ってくるのではないかと思いました。

その返ってきたものが、自分の競技力を伸ばしてくれると確信しています。

最後に

そういえばNPOボウタカに入った時、代表の米原さんに「若々しい意見と記事をよろしく」と言われました。

ずっと若々しいってなんだろうと悩んでいるのですが、今回の記事はなにも考えずに素直に文章を書かせていただきました。

純粋に普通に書けばいいのではないかというのが今回出した答えです。

どうでしょうか？？

さて、長くなりましたがここまで読んでいただきありがとうございました！

NPOボウタカに入って一ヶ月。

すでに自分の未熟さを痛感しています、、、　

ですが挫けず成長していきますので、温かい目で見守っていただければ幸いです。

改めてこれからよろしくお願いいたします！！

川辺陽也