練習日誌を活用して、自分と向き合う時間を作ろう!


こんにちは、初めましてNPO法人ボウタカメンバーの逸見俊太です。


私は高校・大学・社会人と棒高跳の競技者として活動しており,今年で14年目です。

長年競技を続けていますが、棒高跳は知れば知るほど飽きることがない種目で私の生きがいです。



現在は怪我のため,復帰に向けてリハビリを頑張っています。

また、「選手・指導者・研究者」という立場で棒高跳にかかわっているので、いろんな視点から見えるもの・感じたことをボウタカの活動で皆さんに共有できればと考えています。


ところで、皆さんは練習日誌をつけていますか?


という私もきっちりとは取れていませんが、大まかに記録するように心がけています。


次の表が、私の記録している内容の例になります。


そして、今回は冬季練習の1週間と跳躍練習をした1日の記録内容を紹介します。


私の練習日誌の活用方法

練習時に掴んだ感覚やイメージを言語化することで、その瞬間を思い出したり、取り組むべき課題を明確にして次回の練習へと繋げたりしています。

また、トレーニング計画を立てるために今までの練習内容に過不足がないか、来シーズンやこれからの練習内容を決定するための資料としています。

このような練習日誌をつけるメリットを以下にまとめてみました。

  1. 自分の成長度合いや課題が客観的に分かる
  2. 記録を振り返ることで自分に合った練習や調整方法が分かる
  3. 目標を確認できる


記録するタイミングとしては練習直後がおすすめです。

なぜなら,その日の感覚や意識が鮮明なほど,詳細に書き残せるからです。


しかし,日誌をつけるのが苦手な人や、長続きさせることが難しい人もいるかと思います、、、

そんな人は携帯のメモや動画、SNSなどを上手に活用してみてください!


皆さんも自分を振り返れるアイテムを作ってみてはいかがでしょうか。

今回は日誌についてお話をさせて頂きました。


日ごろから少しずつでもいいので自分と向き合う時間を作り、大切にしていきましょう。


(writer:逸見)

Boutaka Channel

「Boutaka Channel」は、全てのボウルター(棒高跳競技者)の『もっと高く跳びたい!』を叶えるために活動します! 運営:NPO法人ボウタカ

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