【メンバーインタビュー】no.4 千藤 瑛司 / 広報部長
こんにちは!NPO法人ボウタカの広報部長せんちゃんこと、千藤瑛司です。
現在は株式会社ISApartyで仕事と競技をしつつ、Instagramで情報発信を続けています。
そして、NPO法人ボウタカでは主にTwitterの投稿を担当しています。
皆さんに少しでも知らなかったコラムや見直したい情報が届けていけるようにこれからも頑張ります!
今回は僕がどんな思いでボウタカに関わり、情報を発信しているのか自己紹介を兼ねてお話
できたらと思います。
棒高跳と楽しさ
僕は棒高跳選手として大きなタイトルを獲ったり、高い記録を出すことはできませんでした。
しかし、中学校2年生から現在に至るまで棒高跳に関わり続け、25歳になる今年はついに年齢の半分以上棒高跳をしているほどのめり込んでしまいました(笑)
なぜここまで続けてこれたのか?
結論から言うと
「棒高跳を通じて多くの楽しさを知ったから」
棒高跳に限らずスポーツや娯楽などで楽しさを感じる瞬間は3つ
・「知ること」 (棒高跳の練習方法や知識を知る)
・「やってみること」 (練習を実際にやってみる、教えてみる)
・「結果が出ること」 (数字や動きの変化に現れる)
中学時代に体の成長に伴ってメキメキ結果が出たことも
高校時代のSNSで見た練習をとにかくやってみたことも
大学・大学院時代にコーチが居なくとも文献やBoutakaChannelで知識を増やしたことも
僕が飽きずにずっと楽しみ続けられているのは棒高跳です。
もちろんその中で苦しい思いをすることもありました。
(大事な試合前に骨折したり、後一歩で全国を逃したり、踏み切れない期間が2年以上続いたり…)
けれども、それらを乗り越えて結果を出せたことも今となっては一つの楽しさです。
数多の楽しさを感じている一方、初対面の人によく
「棒高跳ってどんな感覚?」「上にいる時ってどんな景色なの?」
と聞かれるんですね。
その度に、棒高跳は日常に溶け込んでおらずこういった興味を持つ人が、ふと「やってみよう」とはなっていない現状なんだと思いますし、
『道具を使った浮遊感・バーを越える達成感や景色といった棒高跳特有の楽しさは、周りから見ても興味が湧くほどの魅力がある』と感じました。
棒高跳の楽しさをもっと広げるために活動したい
棒高跳びは、一般的に見ても魅力の多いスポーツだと思いますが、現状やってみないと楽しさを感じづらく、それにも関わらず手軽には体験できない...
この状況をいい方向へ進展させていきたいと考えています。
そのためには
・もっとたくさんの人が棒高跳の楽しみ方を感じられるようにしたい
・棒高跳をやってみたいと思ったときにできるようにしたい
・棒高跳をやってみてよかったという機会を創りたい
こういった思いもあり、NPO法人ボウタカのメンバーとしてSNSの更新を担当させてもらっています。
さらに現在はBoutakaChannelのコラムで得た知見も活かして自身のInstagramでも情報発信を始めています。
棒高跳もあくまで楽しさを感じる一つの方法でしかないかもしれませんが、棒高跳が楽しさを感じる方法として拡がっていく、やりたいと思った誰しもができるようになると嬉しいです。
千藤瑛司
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