【メンバーインタビュー】no.15 朱田 透基

初めまして! 

社会人1年目、日々社会に揉まれている朱田透基です。


ボウタカチャンネルでは主に動画編集をしています。

最近はできていませんが、 少しでも日本で棒高跳をしている人のために見やすい動画を届けていきます!


今回は

・僕が棒高跳を始めた理由

・棒高跳を通じて得たもの

・今後の目標

以上の3つについて簡単にお話しできたらと思います。


棒高跳との出会い


僕が棒高跳をしたいと思ったのは中学生の時でした。

陸上は小学生からやっていたんですが、いまいち自分にあった競技が見つからなかったり、小学生の時にお世話になった先生に「体の使い方が上手いから機械体操をやってみな」と言われ、体操も習っていたりと1つのことをなかなか集中できずにいました。


そこで体操競技に区切りをつけ、陸上競技1本に絞ってやっていこうと思い、陸上競技の中で体操の経験が一番活かせるものはなにか、と探していたときに棒高跳をテレビで見たことが始まりでした。


中学校には棒高跳の施設や教えてくれる先生がいなかったために、高校では絶対やりたいと思い、棒高跳ができる高校を探してからはそこに合格するために1日中勉強漬けの日々を送りまし た。



そして高校に無事合格できたものの、棒高跳を教えられる先生がいなかったため危険だと いうことで最初はやらせてもらえませんでした。


知り合いの先生に頼んで棒高跳の先生を紹介していただいたり、なんとか高校でも練習できる環境を整えたりとたくさんの方の支えがあって棒高跳をやらせてもらい、現在まで続けることができています。



棒高跳で得たもの


いろんな壁を乗り越えてきた・続けてきた棒高跳ですが、棒高跳をやってきたからこそ得たものもたくさんあります。


自分にとってここまで続けてきたというのは大きな自信だし、1つの武器です。


そして1番棒高跳を続けてきてよかったと思うところは高校、大学を卒業した今でも棒高跳を一緒に練習していた仲間と関わりがあることです。



棒高跳は他の競技と違って人口が少なかったり、ポールの貸し借りが必要なのも陸上競技では特別で競技時間が長いと他の学校と関わる機会が多いため、自然と話すようになり、仲良くなることが多いと思います。


棒高跳を通して知り合った人たちと今でも棒高跳のことを話したり、これからのことを話し合ったりできることが棒高跳の魅力だと思います。


今後の目標


まずは体の限界が来るまでは選手として棒高跳を続け、棒高跳を通じて知り合うことができた仲間たちと北海道の棒高跳を盛り上げるために合間をぬっていろんなことを企画したり、様々なことに挑戦していきたいと思います。


そして目標は北海道から各世代で全国1位を取る選手を育てることです!



そしてボウタカチャンネルではそろそろ動画編集に復帰して日本の棒高跳を盛り上げるために活動していきたいと思います。


最後まで読んでくださりありがとうございました!


朱田透基

Boutaka Channel

「Boutaka Channel」は、全てのボウルター(棒高跳競技者)の『もっと高く跳びたい!』を叶えるために活動します! 運営:NPO法人ボウタカ

0コメント

  • 1000 / 1000