棒高跳ヲタクたちが好きな選手を紹介する回|読むボウタカチャンネルラジオ
みなさんこんにちは!BoutakaChannelの水成です。
今回のラジオは、棒高跳を愛してやまないヲタクたちが独断と偏見で好きな選手を紹介していく時間となりました!
そして、今回BoutakaChannelRadioに初登場したのは、最年少メンバーの川辺君と私、水成です!改めましてよろしくお願いいたします。
新メンバーと常連メンバーの計6人でお気に入りの選手を出し合いました。
酒井梨奈さんの好きな選手
ネイト選手(カナダ) & ツヨシ選手(カナダ)
酒井さんの推し選手は、上記のカナダ人選手たちです。
この2人は、日本の試合に出るため来日していた際に、中京大学の方々と交流を深めたそうです。
この時に酒井さんは、初めて生で外国人選手の跳躍を見て、「助走の足音の大きさ」や「跳躍のダイナミックさ」に感銘を受けたそうです!
他の外国人選手が多くいる中で、酒井さんの所属する中京大学に足を運んでくれたカナダ人の2選手が推し選手となりました!
身近で触れ合えたからこそ、彼らの人間性や楽しそうな雰囲気がよかったのだと思います。
この経験から酒井さんは「海外選手と交流することの大切さ」を知ったそうです。
国際交流をすることで、いつもは感じられない新たな発見があると思います。
その刺激を、より多くの方々にも味わってもらいたいです!
余談ですが、来日したカナダ人2選手のスケジュールが非常に面白く、話に上がったので紹介します。
空港到着(東京)→よねさんと食事(東京)→織田記念(広島)→野球の試合観戦(福岡)→温泉巡り(大分)→中京大学で交流(愛知)→木南記念(大阪)→よねさんと食事(東京)→空港出発(東京)
日本横断してます!
(驚きです。)
2025年世界陸上東京大会に向けて、より多くの海外選手が日本に来てくれることを願っています。
川辺君の好きな選手
ジョエル・ポッキリントン選手(オーストラリア)
川辺君のこの選手の好きな部分は、楽しそうに棒高跳をしているところです。
5m41という自己記録を持ちながら、木の枝を棒高跳で越えたり、湖に飛び込んだりするアグレッシブな方です!
インスタグラムを見ると、棒高跳選手というよりむしろスタントマンという言葉が似合いそうです。
川辺君がこの選手をどのように発見したのかというと...
YouTubeで「polevault tree」と英語で検索する
→ 本人のアカウントを発見する
→ インスタグラムのアカウントを見つける。
川辺君のなんともマニアックさとボウタカ愛が伺えます。
余談ですが、電動スケートボードに乗って棒高跳をする外国人(ボイリ選手)もいるとのこと!
まさに規格外な方が多いと感じました。
ちなみに、ボイリ選手は当時世界記録を出したラビレニ選手の記録にもチャレンジしたとのこと!この時の記録は6m20!末恐ろしいです。
よねさんが川辺君に「(ジョエル選手の)どれを真似するの?」と質問をしたところ、『湖に飛び込むところから始めてみる』との回答でした!
その理由がまた面白く、倉庫や木は失敗したら怖いが、水は日本のどこにでもあるし、一番安全だからだそうです。
川辺君のチャレンジにも期待が膨らみます!
そして、とある大学が棒高跳で水にダイブしているとか...
その大学の名前は村山さん率いる『国際武道大学』!
アグレッシブな棒高跳をしたい方やジョエル選手のようになりたい方は、国際武道大学に進学してみてはいかがでしょうか!
水成が好きな選手
山崎 太士選手(日本:香川)
私、水成の推しである山崎選手の好きなところは、アグレッシブな助走と跳躍です。
間近でみると、ストライドの大きさやダイナミックさが非常に伝わってきます。
そんなアグレッシブな跳躍をする山崎選手の一押しポイントは「人間性」です!
どんな人に対しても対応が素敵なので、一人でも多くの人に知ってもらいたいと思い、推し選手として選ばせていただきました。
日本選手権前の最終跳躍の練習にお邪魔させてもらった時に、お昼ご飯をごちそうしていただけることになりました。
「香川県民が絶賛するうどん屋に連れて行ってあげる」ということで、おすすめのうどん屋に一緒に行きました。
山崎選手のその店でのおすすめのうどんは「肉ぶっかけうどん(冷)」。
私は、山崎選手のおすすめを注文し、いただいたところ、これまでの人生で食べたことのないコシの強さでびっくりしたことを覚えています。
いつも二玉は余裕で食べれる水成ですが、噛み応え抜群すぎて半分くらいでお腹いっぱいでした。
山崎選手のアグレッシブでダイナミックな跳躍は、うどん県でもある香川のうどんのコシからきているのかもしれません!
嘘だと思った方がいらっしゃいましたら,ぜひ香川県に足をお運びください!
せんちゃんの好きな選手
ティボ・コレット選手(フランス)
せんちゃんが棒高跳をハマるきっかけとなったラビレニ選手はフランス出身選手で、その棒高跳スタイルがお気に入りだそうです。
ふと、フランス選手権の結果を見たときに目にしたのが「ティボ・コレット選手」でした!
せんちゃんのフランス選手の好きなところは、ポールを高い位置で保持しながら駆け上がっていくパワフルさや跳躍のスムーズさだそうです!
ボウタカサミットでよねさんがこの選手を見た時の感想は「すげー!」だそうです。
高校生みたいに素早いのにとても進むし、とんでもないスイングをします!!
ちなみに、このパワフルなフランスン跳躍を支えているのがフィリプコーチという方で、フランスの多くのエリートボウルダーを教えているそうです。
ティボ・コレット選手の場合は、元フランス記録保持者で父でもあるフィリプ・コレットさんが幼少期に指導し、今はフィリップコーチのもとでトレーニングしています。
ティボ選手の祖父も元ボウルダーで棒高跳一家というところもいい影響を与えているのかもしれません。
村山さんの好きな選手
マイセル・ウィーボ選手(エストニア)&オビエナ選手(フィリピン)
1人目のマイセル・ウィーボ選手は、2019年の世界選手権で2位(棒高跳の記録は5m40)で、オレゴン世界陸上で5m50を記録した棒高跳をハイアベレージでこなす十種競技選手です。
手足がとても長く、身長も2m近くあり、ダイナミックさが売りです!
外国の十種競技選手は、現世界記録保持者のケビン・マイヤー選手(イギリス)は5m60の自己ベストを持ち、ライメグ選手(アメリカ)は5m55の記録を持っています。
各国混成選手とは言え、ハイクラスの棒高跳記録があるので、日本の十種競技選手も5mとは言わず、さらなる高みを目指してほしいところです!
エストニアという国は、小さい国にもかかわらず上位5・6人が8000点を超えているという「混成競技大国」のようです!
その秘密を探るために、村山さんがエストニアに出動する日が近いかもしれません!
2人目のオビエナ選手は、勇気をもらえる選手として名前が挙がりました!
先日棒高跳のアジア記録(6m00)を更新し、いま最も勢いのあるアジアボウルダーの1人です。
日本人も「6m」を跳べることを信じています!
よねさんの好きな選手
ニーナ・ケネディ選手(オーストラリア)
ダイヤモンドリーグで跳んだ跳躍が完璧すぎて、心地よいそうです!
4m82の記録を持っています。
この選手は、これから世界記録を狙う選手の1人になるはずだと、よねさんは予想しています!26歳という年齢から、これからの活躍が期待できそうです!!
みなさんいかがだったでしょうか?
ボウタカチャンネルラジオは【毎月第3火曜日の21時】に、YouTubeにて、ライブ収録しています。
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